先輩のインタビュー:徳成 祐衣さん(世界青年の船)
事業応募時の年齢 : 20才(大学生)
事業に応募した動機は何ですか?
明治学院大学 国際学部 に進学し語学や異文化について学びを深めていたときにこの事業を知り、世界中の様々な文化の中で育ち、多種多様な価値観を持った人々との生活に強い興味を抱き応募を決めました。 大学時代という限られた時間の中でただ受け身の姿勢で学ぶのではなく、自分から積極的に行動し経験を積み自分の幅を広げ、引き出しを増やしたいと思っていたことも応募に至った背景にあります。
事業に参加してどんな事を感じましたか?
日を追うごとに世界中に家族がいるような感覚が増し、自分が世界の中で生きていることを実感しました。毎日新しい発見や気づきがあり、心が動きとても感動しました。
参加する前も知っていたはずですが、分かり合うことや見えない何かで繋がることの素晴らしさをしみじみと感じていたように思います。
それと同時に自分がいかに無知であるかということ、意見や意思を持つことの難しさとその重要性、これまで自分の中で当たり前だったことが当たり前ではないということを気付かされる日々でした。
事業での経験はあなたの人生にどのように影響していますか?
事業への参加後、まだ知らない世界を自分の五感を持って知りたくなりバックパックで世界一周に旅立ちました。その中で自分の軸としたいと思えるものを見つけ、今充実した日々を送っています。
自分の中での当たり前は当たり前ではないということ、行き詰まったら行動してみることの大切さ、意思や夢をもたなければそれは叶わないこと・・大きな気づきを与えてくれた「世界青年の船」がなければ、私はこんなにも未知との遭遇を楽しみに生活することができなかったかもしれません。
応募を考えている方へのメッセージ
「世界青年の船」を通して得た豊かな人との出会いと、素晴らしい体験は、何にも変えられないかけがえのないものです。
『百聞百見は一験にしかず』です!
世界中どこにでも家族がいるこの感覚は、経験あってこそのものだと思います。私の人生を豊かにしてくれた「世界青年の船」事業と出会いに心から感謝し、みなさんが仲間に加わってくださることを心から楽しみにしています!