世界青年の船とは?
世界青年の船(Ship for World Youth: 通称SWY)事業は内閣府青年国際交流事業の一つで、18〜30歳の青年が世界各地から集まり、日本参加青年約120人、10カ国から募る外国青年約120人と船内で1ヶ月共同生活をしながら、ディスカッションや文化交流等を通して、異文化対応力やコミュニケーション力を高め、リーダーシップ等の向上を図ります。また、訪問国では、ディスカッションのテーマに応じた施設訪問や現地青年との交流などを行います。
*事業の詳細は内閣府のホームページより確認ください。
IYEOの考える事業の特徴
乗船前に約1週間の充実した事前研修、乗船直前に陸上研修を経て、プログラムの大半を船上で行います。 個室となるキャビンでは外国人青年を含めた基本3名での共同生活を行い、 様々なテーマについてのディスカッション、各国の文化発表、レクリエーション、 セミナー、自主企画など朝から夜まで様々なプログラムを通してリーダーシップスキルの向上、多様性の受容、異文化理解などに努めます。外国青年も含めて多くの参加者がこれほどの多様性のある空間で、集中的に様々な議論を繰り返し、自らの価値観が変わっていく経験はしたことがないと事業終了時、またその後も語っています。まさにLife-changing experienceと言われています。
プログラム報告書(事業の様子が分かります)
事業参加者の声
船事業の「世界青年の船」と「東南アジア青年の船」の違いはどちらかの事業に参加した人でもなかなか分かりにくいですが、双方の事業参加者がその違いについて個人の意見として説明している動画がありますので参考にしてください。
近年の事業参加者の体験談
参考リンク
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