IYEOの考える地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」とは?
高齢者、障がい者、青少年の3分野に特化した社会活動経験者向けの派遣事業です。各国で同じ分野で働く同世代の若者との交流や政府機関。関連団体及び施設の訪問や意見交換などを通じて、人的ネットワークを形成し、社会課題解決能力を高めます。
- 高齢者関連活動: 地域における高齢者支援に必要な連携
- 障害者関連活動: 地域における障害者の社会参画の更なる拡大
- 青少年関連活動: 子供・若者の育成支援に関わる人材の育成
また、本事業の関連招聘プログラムとして2月に「NPOマネジメントフォーラム」が東京にて開催し、高齢者・障害者・青少年の非営利分野で活躍する日本と諸外国の青年が一堂に会して、各国の非営利分野の事情や活動事例に基づく有益な情報を共有し、実践的な意見交換を通じてNPO運営に関する能力の向上を図り、それぞれの分野において地域社会活動を支え、その中心的な担い手となる青年リーダーを育成することを目的としています。
*事業の詳細は内閣府のホームページより確認ください。
IYEOの考える事業の特徴
高齢者・障害者・青少年それぞれの分野で活躍する参加者たちは、自らが日々現場で感じている課題やチャレンジについて、同じ分野で働く海外の専門家たちと現場を訪問しながら先進的な取り組みや抱える課題についてディスカッションをするため、帰国後に学んだことをすぐに取り組める実践的な経験が得られます。また、日本で活躍する全国から集った3分野の仲間との絆とネットワークは、多くの刺激を受け、参加者の今後の財産となるでしょう。
事業参加者の声
先輩のインタビュー:安部裕太朗さん(地域コアリーダープログラム)
事業応募時の年齢 :31才 高校教員 事業に応募した動機は何ですか? 大学卒業後、高校教員として勤務してきました。自らの専門性を...
参考リンク
内閣府HP Facebook Instagram OB/OGの活動
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