先輩のインタビュー:高梨 真衣さん(東南アジア青年の船)
事業応募時の年齢 : 23歳(大学生)
事業に応募した動機は何ですか?
大学時代、ボランティア活動を通じて東南アジアを回った中で、「地理的には近い国々でも歴史や文化、街並みが全然違うASEAN地域」に興味を持ちました。 この事業では「東南アジア10か国の青年と一つの環境で過ごせる事」に魅力を感じ、共同生活の中で多様な価値観を学べるチャンスだと思い応募しました。
事業に参加してどんな事を感じましたか?
「これまでの常識が常識でないこと」
船上生活やホームステイを通して、文化や風習の違い(例: 食事の仕方)に触れることが出来、自分にとっての当たり前が他の人にとっては当たり前でないこともあると強く感じました。
事業での経験はあなたの人生にどのように影響していますか?
事業を通して、「違う価値観や多様性を柔軟に受け入れること」、「他人の視線ではなく、自分がやりたいことを素直に行動に移すこと」を参加青年から学びました。
事業参加から4年が経ち、3年勤めた会社を辞め、現在北欧留学の準備中ですが、今回の決断も事業参加後も活躍する同期に刺激を受けたと感じています。
応募を考えている方へのメッセージ
「やらないで後悔するよりやって後悔」。何か決断に迷った時に一押ししてくれる言葉で、私のモットーでもありますが、応募を迷っている方は挑戦して飛び込んでみたら新しい発見や学びがあると思います。